令和

ついに新しい元号が「令和・れいわ」になりましたね!

初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

万葉集の一節からというのが如何にも日本的でとても素敵な元号だと私は思います♪

思えば昭和から平成に変わった当時私は小学校6年生。

私の家に友達5~6人が集まってゲームをしていて、一旦ファミコンをテレビに切り替えたまさにその時が、小渕さんが色紙をもって「平成になりました」と言ったあの瞬間でした。

当時、子供は子供ながらによく分からずとも友達同士で「ウォー!平成って~!」と騒ぎ散らした覚えがあるんですけど、後に母が言うには「あの時は近所から不謹慎だ何だってすごい苦情が来たんだから」と頭を下げるのに大変だったそうです。

確かに昭和天皇ご崩御の後でしたから、あまりおめでとうというムードではなく、どちらかというと昭和から平成になったあの頃は粛々と、厳粛とという風潮だったように思います。

それを思えば、この度の元号改元は本当に喜ばしい事ですね♪

そして、昭和生まれはどんどん古い人になってく気がします(笑)