縫糸シニューとは、元々は動物の腱(鹿のアキレス腱等)で作った糸のことを言いましたが、現在ではナイロンの細い繊維を束ねて1本の糸にした糸をシニューと言っています。 強度が大変強く、初めはロウが塗ってあり黄色い色をしていますが、使っていくうちにロウが取れて糸が白くなって行き、何とも言えない良い風合いになります。 一般的にミシンではシニューは使わないため、一目で手縫いだとわかります。 (※BAN CRAFTではこのシニューを 使い、一針一針手縫いで仕上げております。)