革の手縫いは革にあらかじめ糸を通す部分の穴を空けて、糸を表・裏から8の字状に縫い合わせる「サドルステッチ(Saddle stich)」「クージュセリエ」と呼ばれる技法を用います。

これは完全な手作業でないとできない技法で、ミシン縫いに比べるとはるかに手間はかかりますが、片側の糸が破断しても容易に解れる(ほつれる)ことがなく耐久性が非常に高い革製品が仕上がります。

BAN CRAFTでは、シニューという丈夫な糸を使い、全てこのサドルステッチという技法で仕上げております。

『縫糸シニューとは?』 ↓↓↓ http://bancraft.ocnk.net/page/4