サダキチ・ハートマン・・・
革関係の資料やそれに付随する様々なものを調べている時に偶然手にした一冊の本。
アメリカ先住民の写真に目をとめたんですが、この本には「Sadakichi Hartmann・サダキチ・ハートマン 1867年11月8日 - 1944年11月22日」と記してあって、気になって調べたら革以上にこの人物が非常に興味深い人物でした。
サダキチ・ハートマン、美術家、批評家、詩人。
長崎の出島で生まれ、その後ドイツに渡りフランス・アメリカに移り住み、1916年にはカリフォルニアに居住。
脚本家・映画批評家として活動し、チャップリンとの親交からハリウッド映画『バグダッドの盗賊』(1924年)に宮廷魔術師に扮してダグラス・フェアバンクスと共演。
そして、晩年は貧困とアル中に苦しみフロリダで死去したという、まさに波乱万丈の人生の人です。
調べてみると日本の本は一冊だけ出版されてるようで、今度、買ってみようかな~と思ってます。
こういう歴史に埋もれた数奇な人生を送った人物って沢山いるんでしょうね。
アメリカ先住民の写真に目をとめたんですが、この本には「Sadakichi Hartmann・サダキチ・ハートマン 1867年11月8日 - 1944年11月22日」と記してあって、気になって調べたら革以上にこの人物が非常に興味深い人物でした。
サダキチ・ハートマン、美術家、批評家、詩人。
長崎の出島で生まれ、その後ドイツに渡りフランス・アメリカに移り住み、1916年にはカリフォルニアに居住。
脚本家・映画批評家として活動し、チャップリンとの親交からハリウッド映画『バグダッドの盗賊』(1924年)に宮廷魔術師に扮してダグラス・フェアバンクスと共演。
そして、晩年は貧困とアル中に苦しみフロリダで死去したという、まさに波乱万丈の人生の人です。
調べてみると日本の本は一冊だけ出版されてるようで、今度、買ってみようかな~と思ってます。
こういう歴史に埋もれた数奇な人生を送った人物って沢山いるんでしょうね。