湯田温泉の白狐伝説・・・

この前、我が町・湯田温泉の白狐伝説の話になって、この話の信ぴょう性について議論の結果、白狐が傷をいやした源泉の場所や伝説事態に謎が多いという何とも曖昧な感じでその場は終了。

でも、その後でフッと思い出したのは「四谷怪談のお岩さんは帯状疱疹だった」という薬剤師さんのお話。

以外に現代的に考えると、白狐の湯とか白猿の湯などの「白〇〇」は実はアルビノではないだろうか？と個人的には思う。

白い個体は目立って害獣に襲われやすい。

傷ついた体を他の獣を避けるように温泉で癒したとすれば、あながち全く荒唐無稽な伝説とも言えないような気がする。

いずれにせよ、そういった伝説や起源のような話は何かの基になる話があるように思う。。。