山口市中心商店街にて・・・

所用あってアーケード商店街へ。

まぁ~・・・昔っから知ってる人間にしてみれば随分と変わったな~って感じなんですけど(笑)実はこの商店街は大内氏が支配した南北朝時代がルーツと言われるひじょ~うに古い商店街なんです。

私が聞いた事があるのは、関ケ原の合戦後に毛利氏が安芸(広島)から長州(山口)に移封された際に安芸から商人を連れて来たのが今の商店街のベースで、その後さまざまな時代にこの商店街に移ってきた方がお店を開かれて今の商店街になったとのことでした。

例えば老舗の和菓子屋さん「山陰堂」は元々津和野藩士。

明治維新後に和菓子屋さんとしてこの商店街でお店を開かれたのが最初ですし、呉服商「近江屋」さんも近江商人がルーツの老舗の呉服屋さん。

今は廃業なされた種苗店とか万年筆のお店「勉強堂」さんも時代を感じるイイお店でした。

時間があったので一通り歩いてみたんですけど、細道や裏通りは薄っすらと古き良き雰囲気がまだありますね♪

最後は昭和な感じでアイスコーヒーにガムシロ入れてポッキーで掻き混ぜて地元商店街探訪を終えました。。。(笑)