重源の郷・浮橋神社・・・

重源の郷にて。

重源は焼失した奈良・東大寺再建のための巨木をこの地から切り出し佐波川を使って木材を運搬したという逸話で知られる高僧で、ここはその木材を切り出した山に作られた体験交流公園です。

体験というのは各古民家ごとに藍染め・紙漉き・竹細工・紙細工・蕎麦打ちなどの体験ができる施設なんですけど、何より自然の地を生かした山の景色・草花、あと水のせせらぎが本当に気持ちがいいっ!

こちらの施設(古民家)は開園時に建てられた古民家らしいんですが、30年近く経って自然な経年で朽ちてこれもまたイイんですよ~♪

しかし!園内にある神社さん、浮橋神社さんは本当に昔から祀られていた延命長寿・ボケ封じの神社さんだそうで参拝させて頂きました♪

いつ頃からあるのかという記述はなかったですけど、ご神木が樹齢800年の椿の木、そして人生40年時代に重源上人は86歳まで長生きされたとされるのがおよそ800年前ですから、恐らく土地の人が800年近く前に健康と長寿の願って祀られたのではないでしょうか?

大自然の中でゆったりとした時間が流れてました。。。