ハレとケ

長門峡にて。

今日は空き家の掃除ではなく夫婦で過ごすため。

皆さんは「ハレとケ」という日本人の世界観を御存じでしょうか?

ハレは非日常であり特別な日時で語源は晴れ。

「晴れの日・晴れ舞台・晴れ着」などは全て「ハレ=特別な非日常」を表します。

そしてケ。

ケは日常の事でストレスや疲れが溜まると気枯れ(ケガレ)となり、それを回復・浄化するのは非日常のハレだそうです。

よく私は神社仏閣に行くんですが、私にとって神社仏閣は一番身近にある「ハレ」の空間であり特別な場所で、気持ちが清められる気がするんですよね。

イコールそれが癒しになってるんですが、それは時として友達と会う・外食・旅行などまた違ったハレを選ぶ時もあります。

今こういう時代ですから、この「ハレとケ」っていうのが凄く重要な気がします。

なので、今日は夫婦二人で「長門峡のハレ」を満喫して来ました♪