財布のお話し・・・

Yahoo知恵袋などでも「新しく財布を買おうと思うんですが、長財布と２つ折りの財布のどちらが良いでしょうか？」などの書き込みを多々目にします。

以前、当ブログでも書きましたが、長財布・２つ折財布それぞれにメリット・デメリットがあります。

一番良いのはご自身が使いやすく、好みの形を選ぶ事が良いかと思うんですが、今回は少し話を反れまして、日本と海外での好みの違いみたいなお話をしようと思います。

８０年代くらいから日本人は長財布を好む傾向が強くなっているようで、それは恐らくバブルの時代が関係しているとも言われています。

最近では長財布でジッパーのついた「ラウンド・ウォレット」を持っている人が多いように思います。

収納力が高くお札をキレイに収納できる事や、レシートやポイントカードなど、その場ですぐに作ってもらって財布一個にまとめて入れておく。

そういった長財布の「収納力」が日本人にあった形なのかも知れません。

しかし、海外では２つ折りの財布を持つ人が多い傾向にあるようです。

あくまでも個人的な意見ではありますが、合理主義・カード社会の国ではかさばる事を嫌い、コンパクトに収納できる方が好まれる傾向にあるのかと思います。

お札を折って収納しても別に使うものだし特に気にする必要はない。

持ち歩く際に邪魔にならない方が良いといった感じでしょうか？

先日、「ＬＩＦＥ」という映画を観ました。

この映画は１９３９年に公開された「虹を掴む男」のリメイク作品なんですが、劇中、監督・主演のベン・スティラーに冒険家・写真家のショーン・ペンが旅先から財布をプレゼントするシーンがあるんです。

この財布もやっぱり革の２つ折財布（ハーフウォレット）でした。

やっぱりアメリカでは２つ折財布の方がポピュラーなのかな～と映画を観ていて感じました（笑）

皆さんはどちらがお好みでしょうか？

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