アンティーク・ビンテージの雰囲気・・・

「アンティーク・ビンテージ」と聞くと「レア物・高価」というイメージを持たれるかも知れませんが、こういったアイテム達もピンキリで、物によっては500円くらいで全然あります(笑)

例えば古いブリキの缶や真鍮製の缶切り。

こういった物は大きさや年代によりけりですが、大抵は1000円前後で手に入れる事が出来ます。

アンティーク・ビンテージとは「自身が魅力を感じるかどうか」でその物が「アンティーク・ビンテージ」と呼ばれる物になるか、それとも「ガラクタ」と呼ばれる物になるかが決まるのかも知れませんね(笑)

しかし、アンティークであろうがガラクタであろうが、こういった古い物達には「時間を経た物にだけ宿る不思議な雰囲気」を持っています。

真鍮の少し緑青が出たような朽ちた質感や透明度の悪いガラス瓶。

錆びて色が剥げたような缶バッチや壊れたドアノブや何に使ったか分からないような工具。

そういう古い物には不思議と共通した雰囲気と魅力が一つ一つに備わっています。

こういう一見意味の無さそうな物達が、私にとっては物作りの最高の参考資料なんです。

自身の制作する革達も、こういった雰囲気の宿るアイテムになって欲しいと日々革と向き合っています♪

カードケース(サドルレザー)
12000円(税込)
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