流行り廃れ・・・
私が革製作を始めた頃は長財布が圧倒的に需要が多かったんですが、今は逆に2つ折り財布の方がお作りする機会が多くなりました。
時代の流れですねー。
昔は当たり前だった「現金を持つ」という意識が徐々に薄れて、現金よりもスマホやカードで支払う場面の方が多いですから、財布という道具も「お札をきれいに収納する長財布」より「カードが入ってコンパクトに持てる財布」の方が今は需要があるように思います。
何と言いますか「財布」という道具の概念自体が変わって来てるんですね。
財布だけに限らず、なるほど今の人はそう考えるのか~という事を革製作を通して色々と教えられます。
例えば「大きい・ゴッツイ」がかっこよかった時代から「小さい・可愛い」というスマートな方が今は主流ですから、あまり存在感や個性がある物よりはどちらかというとスマートであまり個性的でない方が好まれるようですし、「カッコイイ」と感じる物への意識も10年ひと昔で随分変わったな~と感じます。
ただ「革小物」自体の人気が落ちたかというとそうでもなく、人は最新のものを求めながらもどこかアナログに落ち着きを求めると言いますか、やっぱりこれも良いねという再認識で廃れる事もないようです。
面白いですね~(笑)
それを肌で感じるのが最近本当に面白いです♪
時代の流れですねー。
昔は当たり前だった「現金を持つ」という意識が徐々に薄れて、現金よりもスマホやカードで支払う場面の方が多いですから、財布という道具も「お札をきれいに収納する長財布」より「カードが入ってコンパクトに持てる財布」の方が今は需要があるように思います。
何と言いますか「財布」という道具の概念自体が変わって来てるんですね。
財布だけに限らず、なるほど今の人はそう考えるのか~という事を革製作を通して色々と教えられます。
例えば「大きい・ゴッツイ」がかっこよかった時代から「小さい・可愛い」というスマートな方が今は主流ですから、あまり存在感や個性がある物よりはどちらかというとスマートであまり個性的でない方が好まれるようですし、「カッコイイ」と感じる物への意識も10年ひと昔で随分変わったな~と感じます。
ただ「革小物」自体の人気が落ちたかというとそうでもなく、人は最新のものを求めながらもどこかアナログに落ち着きを求めると言いますか、やっぱりこれも良いねという再認識で廃れる事もないようです。
面白いですね~(笑)
それを肌で感じるのが最近本当に面白いです♪