レアもん発見・・・

阿東で発見した珍しいもの。

この木の筒状のもの、なんだと思います?

恐らくですけど、これ火縄銃の火薬を入れる火薬入れです!

蓋の部分と紐が欠損してますが、昔の人はこれを腰に携帯して使用しました。

いや~、これ本当によく出来てます。。。

動物の骨で作られた紐を付ける部分が本体の丸みに合わせて削ってありますよね?

隙間なくピッタリ膠(にかわ)か何かで接着して突起を打ち込んでありますし、突起中心部分は鼈甲か何かです。

いつ頃のものなのか何で阿東の実家にこれがあるのか???

妻の家は大変面白い家で、山間にありながら猟師や農家さんではなく代々「飛脚」を務めた家で、屋号も「たお」

「たお」とは山の鞍部(あんぶ)で山を越えるための峠や二つの山頂を結ぶ低い部分を指す言葉だそうで、彼女のご親戚から聞いた話では山のすそ野で関所の横に家があったらしく、想像力を豊かにすると、公文書や村の人の手紙などをすぐに受け取って、阿東から山を越えた仁保まで走ったのかも知れません。

とは言え飛脚は庶民です。

日ごろは田畑も耕したでしょうし、場合によっては山に入って狩猟もやったと思います。

多分、この火薬入れも彼女のご先祖様が使用したのかなと思います。

・・・にしても・・・あの家色んなもんが出てきてですね・・・これからも何が出てくるか・・・(苦笑)