ちょっと思った事・・・
昔から「一楽二萩三唐津」という言葉があるんですけど、この「二萩」は山口を代表する焼き物「萩焼」の事です。
この萩焼は長州人にとっては最も身近な物で、多分、多くの山口県内のご家庭には、何かしら萩焼の湯飲みなりコーヒーカップが一つはあるのではないでしょうか?
最近、フッと思ったんですが、サドルレザーと萩焼はとても似た部分が多いんです。
例えばサドルレザーの魅力とも言える経年変化(エイジング)。
使えば使うほど飴色に変わり、その人だけの表情・個性へと育って行くというのが、サドルレザーの醍醐味の一つだと思うんですが、萩焼も長年使い込む事で、そこにお茶やお酒が浸透し「七化け」と言われる枯れた味わいに成長してくれる焼き物です。
つまりは、両方ともに自分で育て、経年変化(エイジング)を楽しむという楽しみ方は一緒なんです。
そういえば萩焼とサドルレザーのナチュラルな色合いも若干似てますし。
多分、昔から日本人はそういった楽しみ方が好みで、それが焼き物か革かという素材の違いだけなのかも知れませんね(笑)
今年は多肉植物・エアープランツなどが流行りましたけど、これも現代風に形を変えた「盆栽」のような感覚なのではないでしょうか?
日本人の中にある好みや楽しみ方というのは、ずっと変わらない何かの感覚があるんだと私は思います。
この萩焼は長州人にとっては最も身近な物で、多分、多くの山口県内のご家庭には、何かしら萩焼の湯飲みなりコーヒーカップが一つはあるのではないでしょうか?
最近、フッと思ったんですが、サドルレザーと萩焼はとても似た部分が多いんです。
例えばサドルレザーの魅力とも言える経年変化(エイジング)。
使えば使うほど飴色に変わり、その人だけの表情・個性へと育って行くというのが、サドルレザーの醍醐味の一つだと思うんですが、萩焼も長年使い込む事で、そこにお茶やお酒が浸透し「七化け」と言われる枯れた味わいに成長してくれる焼き物です。
つまりは、両方ともに自分で育て、経年変化(エイジング)を楽しむという楽しみ方は一緒なんです。
そういえば萩焼とサドルレザーのナチュラルな色合いも若干似てますし。
多分、昔から日本人はそういった楽しみ方が好みで、それが焼き物か革かという素材の違いだけなのかも知れませんね(笑)
今年は多肉植物・エアープランツなどが流行りましたけど、これも現代風に形を変えた「盆栽」のような感覚なのではないでしょうか?
日本人の中にある好みや楽しみ方というのは、ずっと変わらない何かの感覚があるんだと私は思います。