方言の話・・・

先程、お客様が遊びに来られて、お土産にラスクを頂きました♪

(この場をお借りして、本当にありがとうございましたっ!)

例によって革の話もソコソコに全然関係ない話に発展して(笑)今日は山口弁の話を色々としていました。

当たり前の事なんですが、私たち世代(30~40代)が子供の頃、お年寄りは江戸末期生まれという人もまだ随分とご存命で、そういう方々の使っていた山口弁は今ではほとんど聞かなくなったな~という話。

例えば、「つばぇておいで」=「つばえる→子供が遊ぶ・遊んでおいでの意味。」

「そねぇな事をしよると、おおくじくられるでぇ。」=「そんな事をしていると、めちゃめちゃ怒られるよ。」

という感じでしょうか?

昔の子供はヒアリングの力がしっかりしていたのか、何となくニュアンスで理解していたのも今考えると凄いと思います(笑)

昔勤めていた会社で大阪出身の上司が、山口弁の語尾に「~っちゃ」とつくのは「ラムちゃんみたいで可愛い」とか言われた事があるんですが、「おおくじくられるでぇ」まで行くとさすがに可愛くはありませんね(笑)

あと「ぼうずり=デッキブラシ」は今でも普通に使う言葉で、「ぼうずりで擦ったらキレイになるけぇ」とか言うと、他県の人でもニュアンスでくみ取ってくれていたのか、ちゃんとデッキブラシを持ってきて掃除をしていたので、山口の方言と知ったのは随分と後だったとか、方言に関する話は色々とあります。

今日はお客様とずっとこんな話ばっかりしてました(笑)