ロリー・ギャラガー・・・

生粋のレッドツェッペリン好きの私ではあるんですが、昔はそこから派生して色んな音源を探し漁った時期がありました(笑)

例えば、ザ・フーのドラマー、キース・ムーンがツェッペリンのライブに飛び入りで参加してティンパニーをボッコボコに叩いているWhole Lotta Loveとか、ロイ・ハーパーのアルバムでジョン・ボーナムが少しギターをつま弾いている音源とか。

しかし、中にはついに見つけきれなかった音源もいくつかあって、その一つが「ロリー・ギャラガーとジョン・ボーナムの競演」です・・・

1967年のイギリス・ウィヴン・アビーでの野外コンサートで一曲だけ共演したというこの2人の音源、あるのかどうかも不明なんですが、是非に聴いてみたいもんです・・・

一時期、ロリーギャラガーにもハマりにハマってよく聴きました。

最近、久しぶりにロリーギャラガーのアルバムを引っ張り出してきて聴いたんですが、今聴いても鳥肌が立つギタープレイです。

何と言うか・・・あの泥臭いロック、アイリッシュ色の混じった独特のブルース、そして、ギターを弾き倒してるあの姿が凄く魅力的なんですよね~♪

伝説の「ワイト島フェスティバル」も、ジミヘンが死ぬ直前に出演したことで有名ですけど、実はロリーギャラガー率いるバンド「Taste/テイスト」がアンコール5回やったというのも伝説の一つなんですよ。

ロリーのアルバムを聴きながら、こんなカッコイイギター弾きはもう出てこないんだろうな~と思う今日この頃でした・・・(笑)