アンティーク？ビンテージ？

どうも「断捨離」というのが無理なようで、価値が有る無し関わらず自分の中で「これイイな」と思った訳の分からない小物達が一向に減りません（笑）

よく、友人から「アンティークとビンテージって何が違うん？」と聞かれる事があります。

確かに言葉自体はよく目にするものの、はっきりした違いはというと考えてしまう所ではあると思うんですが、結論から言うと、この明確な違いは「１００年経っているかどうか」です。

ビンテージと言われるものは作られて大体２０～３０年以上経っていて１００未満のものを指し、アンティークと言われるものは作られて１００以上の年数を経たものと考えるのが妥当かと思います。

これは１９３４年にアメリカで制定された通商関税法の中に、「アンティーク～製造された時点から１００年以上を経過した手工芸品・工芸品・美術品」という記述がある事が基になってるんですけど、全てがそれに当てはまる訳ではないのでこれがまた難しい所です・・・

ともあれ、人によってはガラクタで人によっては宝物みたいなものが、アンティーク・ビンテージ関係なく、これからも徐々に増えて行きそうです（笑）