縫糸の間隔・・・

今日も後ろにゴッドファーザー（アル・パチーノ）の視線を感じながら、ご注文頂きました革達の製作に勤しんでおります♪（笑）

あまり革の事ばかり書いても堅苦しくなってしまうので、映画や音楽・我が町の話などなど革以外にも色々とブログでは書かせて頂いてるんですが、今日は少し革関係を。

今日は「手縫いのピッチ」の事を少しお話しさせて頂こうと思います。

様々なブランドや各工房で縫糸の間隔は様々に使い分けられ、縫糸のピッチによってその後の仕上がりの印象は大きく変わってきます。

「縫う」という作業は何枚もの革を重ねて纏め上げ、道具として丈夫に仕立てる重要な役目があると共に一つのデザインでもあり、シンプルであればあるほどに「縫い」の役目は重要で、かくいう私も細心の注意を払って一目一目針を入れております（汗）

革製品に限らず、服やジーパンなどを見る際もこの連続した糸の模様の面白さ・美しさに注目してみても面白いかも知れませんよ♪

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