我が愛しのジミー・・・

掃除の際に出てきたレコードから久しぶりにレッド・ツェッペリンを聴き込んでしまいました(恥)

私は16~26歳までの約10年間ライブハウスに出入りして、自身もギターを弾いていたもんで、70年代のブリティッシュ・ロック等々はそれなりに知識があるんですが、特にレッドツェッペリンに関しては、話せば長くなるんです(笑)

昔はスコアなどの楽譜も今ほどに充実もしてなくて、ましてやパソコンが家庭にあるなんていう時代ではないですから、ギターはCDを聴いて耳コピが当然の頃で、それなりに触れば何とか弾けるかなみたいな感じでしたが、曲の大半が耳コピ不可能な「ツェッペリンⅢ」というアルバムは衝撃でした。

(後に天国への階段が収録されているツェッペリンⅣを購入・・・)

地元ミュージシャンの先輩から「オープン・チューニング」というものを教えてもらって、その謎は解けるんですが、オープンチューニングの中でも「DADGADチューニング」に行きつくまでは、さらに時間を要しました(笑)

レッド・ツェッペリンのリーダーでリードギタリストのジミー・ペイジは、このDADGADチューニングを多用する人で、このチューニングでギターを弾くと民族音楽色が強くなるんですよ。

それまでギターの音はレギュラー・チューニングしかないと思っていた10代の私は衝撃でした(笑)

それ以来、ず~~~っとレッド・ツェッペリン・ジミーペイジの大ファンなんです♪

あと、レス・ポールを手にしたジミー・ペイジは、上手い下手とかではなく、その持ち姿が理屈抜きにカッコイイです♪

(あんな低めのポジションでソロを弾くのは、超日本人体型の私には不可能で・・・)

ツェッペリン初期の頃は、親友のジェフ・ベックから貰ったというテレキャスを弾いてますが、広く知られるのは、レス・ポールを持っている姿ではないでしょうか?

書きたい事は山ほどあるんですが、また機会があればという事で・・・(笑)