カビのお話・・・
日に日に寒くなり、久々に冬物を出したらカビが生えていたという話を毎年この時期によく聞くんですが、今年は雨も多くジメジメしがちなので、「ヤバイ・・・カビが・・・」という方が多くおられるのではないでしょうか?
そこで、少しカビのお話とその対処についてお話ししたいと思います。
カビは「温度・湿度・栄養」の3つの条件が揃うと発生しますので、風通しの悪い場所、湿度の高くなりがちな押し入れやクローゼットなどはたまに換気をしてあげる事でカビの発生を抑える事が出来ます。
また、革のメンテで使う「オイル」ですが、メンテの際に塗りすぎるとオイルの油脂分やタンニンがカビの栄養源となってしまうので塗りすぎは禁物です。
メンテナンスの際、「オイルを薄く塗る」事がカビの発生を抑え革を長持ちさせる秘訣にもなります。
しかし、もしカビが生えてしまった場合は、
1・固く絞ったタオル(布)でカビを拭きとります。
(乾いた布でカビを拭きとると胞子を飛散させてしまう可能性があります)
2・天日干しで乾かす
(紫外線はカビ防止に効果があります)
3・乾いたらオイルを薄く塗って革を保湿する
これが一連の作業になります。
これからレザージャケットやブーツ、ウォレット等々革が大活躍してくれる季節ですから、あとはガンガン使ってあげて下さい♪
(注・消毒用エタノールを使う方法もありますが、変色する恐れがありますので個人的にはあまりお勧め致しません)
そこで、少しカビのお話とその対処についてお話ししたいと思います。
カビは「温度・湿度・栄養」の3つの条件が揃うと発生しますので、風通しの悪い場所、湿度の高くなりがちな押し入れやクローゼットなどはたまに換気をしてあげる事でカビの発生を抑える事が出来ます。
また、革のメンテで使う「オイル」ですが、メンテの際に塗りすぎるとオイルの油脂分やタンニンがカビの栄養源となってしまうので塗りすぎは禁物です。
メンテナンスの際、「オイルを薄く塗る」事がカビの発生を抑え革を長持ちさせる秘訣にもなります。
しかし、もしカビが生えてしまった場合は、
1・固く絞ったタオル(布)でカビを拭きとります。
(乾いた布でカビを拭きとると胞子を飛散させてしまう可能性があります)
2・天日干しで乾かす
(紫外線はカビ防止に効果があります)
3・乾いたらオイルを薄く塗って革を保湿する
これが一連の作業になります。
これからレザージャケットやブーツ、ウォレット等々革が大活躍してくれる季節ですから、あとはガンガン使ってあげて下さい♪
(注・消毒用エタノールを使う方法もありますが、変色する恐れがありますので個人的にはあまりお勧め致しません)