2つ折り財布の歴史

2つ折り財布の歴史
そもそも財布というアイテムがいつ頃から使われ出したかというのは定義によってかなり異なってきますが、海外では17世紀になって紙幣が登場した頃に作られたのではないかという話が定説です。

では17世紀以前の時代はというと、映画の取引などのシーンでよく見ますが、革の巾着袋に貨幣(コイン)を入れて財布代わりにしていたようです。

財布の始まりが紙幣の登場頃となると、紙幣に折り目が付かないように収納できる長財布の方が歴史としては長いのです。

実は2つ折り財布の歴史はかなり後発で、1950年代にアメリカのクレジット会社「ダイナース社」が設立されて以降、紙幣よりもクレジットカードが収納しやすい形として考えられた財布というのが2つ折財布という事になっています。

それ以降、コンパクトにお金もカードも収納して持てる事から急速に広まり、長財布と並行して2つ折財布も今のように普及したというのが、2つ折財布の歴史です・・・

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