水染みのお話・・・

そろそろ革の成長には最高の時期が近づいてきましたね!

夏の暑い時を一緒に過ごした革小物たちは、秋口になるととても良い風合いになっているものが多いです♪

がっ!その前に避けては通れないのが梅雨や突然の雨・・・

「どうしたらいいですか?」というご質問は多々お受けします。

特にヌメ革は水汚れが付きやすいのですが、これは柔らかい布かスポンジを濡らしてしっかりと絞った後に全体を拭いてあげる事で消すことが可能です。

水の染み具合にもよりますが、革の内部にしっかりとオイルが浸透していればある程度弾いてくれるという場合もあります。

しかし、長く使っていくうえで必ずついてしまう傷やシミはさらに使う事で個性に昇華されます。

ビッチャビチャに濡れたとかあまりにひどい場合は別として(笑)どうかガンガン使ってあげて下さい!

この画像のウォレットは10年以上使っているサドルレザーのロングウォレットです。

長い間使う中で着いたクセや傷・シミ、その他もろもろ(笑)色と艶に吸収されて一つのデザインになりました♪

革は使う人に応えてくれます。

どうか皆様も革を使うことを楽しんで下さいね♪

『水汚れの対処』
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