耳なし芳一・・・
赤間神宮本殿(大安殿)の横にひっそりとある芳一堂と平家塚。
平家塚には沢山のお供えがしてあって、そこだけひっそりと静謐な空間です。
(平家の武将のお墓ですので写真は控えました)
平家の怨霊に耳をちぎられてしまう芳一というのは創作にしても、やっぱり元となる人物はいたのでは?と思うので、芳一堂にもお線香をあげて手を合わせました。
少し調べますと、こういった琵琶で弾き語る目の見えない法師は全国にいたようで、その人たちが伝える語りは言霊の一種で霊を鎮める役割もあったそうです。
あと今みたいにSNSがある訳じゃありませんから、琵琶法師や昭和までおられた瞽女さん(ごぜさん)のような存在が全国行脚して家々を回って情報を伝え広く知ってもらう事で、人々が鎮魂をしたのではないでしょうか。
なんにせよ、芳一の元となる人たちは古くからいたと私は思います。
平家塚には沢山のお供えがしてあって、そこだけひっそりと静謐な空間です。
(平家の武将のお墓ですので写真は控えました)
平家の怨霊に耳をちぎられてしまう芳一というのは創作にしても、やっぱり元となる人物はいたのでは?と思うので、芳一堂にもお線香をあげて手を合わせました。
少し調べますと、こういった琵琶で弾き語る目の見えない法師は全国にいたようで、その人たちが伝える語りは言霊の一種で霊を鎮める役割もあったそうです。
あと今みたいにSNSがある訳じゃありませんから、琵琶法師や昭和までおられた瞽女さん(ごぜさん)のような存在が全国行脚して家々を回って情報を伝え広く知ってもらう事で、人々が鎮魂をしたのではないでしょうか。
なんにせよ、芳一の元となる人たちは古くからいたと私は思います。