アラン模様のカーディガン。

実はBAN CARFTのトップページで使ってる画像の革小物は全て私が製作したものですが、アラン模様のカーディガンなど革以外で写ってるものはほぼ私の母が製作したものなんです。

こういう技術は親譲りといいますか、親子そろって「編む」という技術に拘りがあるといいますか(笑)

特にカーディガンは拘りが強く、もう何年になりますかね?冬場は今でもずっと愛用している私お気に入りの1着なんですよ(笑)

この模様も気に入ってるんですが、手編みでしか出ないフワッとした柔らかさが着ていてストレスがないもんで、年を重ねるごとにこういう衣服が大切になるなとつくづく思ってます。。。

皆さんは「編み物」と聞いたら静かに1編み1編み編んでくイメージでしょ?

うちの母親はヘビースモーカーですから攻めの編み物というか(笑)くわえタバコで「あー!くそっ!間違えた・怒」という怒号飛び交う攻撃的編み物っていうのが子供の頃からの記憶です(笑)

そんな私の母ではありますが(汗)この技術はただただ尊敬の一言です。。。