田村将軍堂・株札・・・

ご縁あって田村将軍堂さんの株札を入手♪

これもまた昔話ですが、昭和の頃、湯田の下町で大工だった祖父や友人のお父さんとかが「おいちょかぶ」をやってる光景をよく目にしたもんなんですが、令和の時代にあってはすっかりそういった光景は見ませんねぇ。。。

あれはあれで江戸時代から続く古き良き情緒ある光景だったんですが。。。

ちなみに「株札」も「花札」と並ぶ代表的な関西の札の1種類です。

そして今回手に入れた将軍堂さんの株札。

手作りの良さといいますか、手触りの良さ、重さ・厚み・硬さなど随所に職人さんの技を感じます!

将軍堂さんの株札で一番特徴的なのは数字の1にあたる「赤ピン」のデザイン♪

他の赤ピンに比べると将軍堂さんの赤ピンは「斧(よき)・打ち出の小槌・宝蔵を開ける鍵・小判」という宝尽くしで、とても縁起の良いデザインになってるんですよ♪

京都の職人さんの技を感じる良い札です♪