那かむらの天ぷら・・・

夏は必ず食べる那かむらの天ざる。

多分、毎年のようにUPしていると思います(笑)

「天ぷらは腹を空かして行って親の敵(かたき)にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして」食べろと、作家・池波正太郎は自身のエッセイに書いてるんですけど、大体、池波文学信奉者はそれを守って食べるんです(笑)

単純に天ぷらは揚げ立ちが一番美味しいですしね♪

でまた、サクッとした天ぷらの合間に蕎麦を手繰るのが丁度良いんですよ♪

よくグルメな方は「まずつゆを付けずに蕎麦の香りを楽しんで・・・」とか言いますけど、私は最初から結構つゆを付けて食べる派。

ワサビのツ~ンとくるつゆに蕎麦を浸けて、またサクサクの天ぷらを食べるのが自分流の気に入った食べ方で、エビの尻尾までキレイに食べられます(笑)

今日は天ざるが無性に食べたくなって、那かむらのカウンターに座って何気なく横を見ると、横一列お客さん全員天ざるでした(笑)

やっぱり天ざるは夏の暑い日に限りますね♪