心よりお見舞い申し上げます。

この度、能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

そして、北九州小倉魚町商店街の火災に際しまして、謹んでお見舞い申し上げます。

事後処理など大変かとは存じますが、一日も早いご再建をお祈り申し上げます。

これは私事ですが少しお話しさせて頂きたいと思います。

北九州市小倉魚町商店街は私にとっては大切な青春の思い出がギュッと詰まった町で、小倉駅のすぐ横にあるアーケード商店街です。

商店街にあったお店・祇園太鼓のヤング定食。

そして、焼うどん発祥のお店・だるま堂。

古着屋さんに楽器屋さん・・・その他にもいろんな思い出があるお店が沢山ありました。

しかし、私が20代の時に魚町商店街は1度全焼。

数年前にも火事で焼け、この度も火事でかなりの店舗さんが消失しました。

天災や人災は土地に住む人だけでなく、その土地を離れた人間の思い出も全て失ってしまうんですね。

そして、突然大切な人も失ってしまうんです。

火事で家を失った知人が「大人になってもやっぱり火には敏感なんよ。だってあの時、家族写真とか全部燃えたけぇね」

そういってました。

そういった事を一つ一つ思うとやりきれない気持ちになります。

どうか、1日でも早く平穏な生活に戻られます事を心よりお祈り申し上げます。