阿知須・いぐらの館にて・・・

江戸中期から明治初期、廻船業で財を成した中川家の住宅。

現在では貴重な資料と共に「いぐらの館」として無料で開放されてます♪

丁度今、阿知須伝統の「藤芯凧/どうじんだこ」を展示されていて、辰尽くしの縁起物を色々と見学させて頂きました♪

この辺り(阿知須)は港町として大変栄えた地域で、いぐらの館こと旧中川家を中心として集落の方のルーツは広島にあってご先祖は海賊(村上水軍)に連なる血筋の方たちだそうです。

毛利家と村上水軍は密接な関係にありましたから、廻船貿易で栄えたというのは非常に説得力があります!

貴重なお話を職員さんから聞かせて頂きました♪

あと白壁の街並み・・・というか、裏通りの細い道を行くと昭和の香り漂う私好みな地域で、暫し妻と2人散歩を楽しみました♪