大石天狗堂・手摺り花札・・・

恐らく大正時代~昭和初期の物とみられる大石天狗堂の手摺り花札。

こちらも先日譲って頂いた八八道具の前オーナーさんのご厚意で譲って頂きました。。。本当にありがとうございます。。。

手摺りは機械印刷と違ってなんとも素朴な味わいと人の手仕事が感じられます♪

手摺り花札は合羽摺り(ステンシル)で、穴を開けた型紙を上からあてて色ごとに1色1色摺って入れていくんですけど、この度譲って頂いた花札は茶色だけズレがあるんです(笑)

4月藤にホトトギス・7月萩に猪・8月芒に雁・10月紅葉に鹿・11柳にカエルの5種類の生き物が茶色なんですけど、何故か鹿だけがピシッと色が入ってて、あとはズレているという。

一日に何枚も摺っては次の工程に回す訳ですから、こういった事が起こるんですよ♪

これもまた職人さんが日々仕事に向き合った痕跡ですね♪

大変貴重な品を頂きました。。。心から感謝です。。。