スターウォーズ・マニアック話・・・

やっと待ちに待った公開日限定の日付入りパンフが届きました♪

(会場では売り切れで予約という形になってしまいまして・・・)

一通りパンフに目を通したんですが、今回の監督・JJ・エイブラムスのマニアックさがよく分かりますね(笑)

例えば映画の冒頭、レジスタンス軍に属している「ロー・サン・テッカ」という老人。

この老人、映画の最初の辺りしか出ないほぼ端役なんですが、演じているのは「マックス・フォン・シドー」という名優中の名優。

この俳優さん、実は映画「フラッシュゴードン」の悪の親玉「ミン皇帝」を演じた俳優さんです!

何故、これがマニアックなのかと言いますと、実はジョージ・ルーカスはこの「フラッシュゴードン」の映画化が出来なかったので、スターウォーズを撮ったという経緯があるんです。

(特殊効果の方でルーカスの特撮工房ILMが参加・・・)

結果、スターウォーズは世界的な成功を収め、フラッシュゴードンの方はあまりパッとせず、今となってはカルト的な人気の作品扱いで、評価すべきはQUEENが担当したテーマ曲くらいになっている感じです。

かつてルーカスが撮れなかったフラッシュゴードンの主要キャラを演じた俳優さんを出させる辺りは中々に心憎い演出ですよね♪

DVDが出たらまたじっくりと鑑賞したいと思うんですが、恐らく今回のスターウォーズはそういう仕掛けみたいなのがゴロゴロしてると思いますよ♪