至福の時間・・・

至福の時間・・・
革制作をする際、どうしても「端切れ」が出てしまいます。

パーツをとるのにどうしても大きさ・長さが足りないとか、丸みのあるパーツを切り出す際に残った部分が使い辛いのでそのままとか、これが本当にもったいなくて、何とか活用したいと思って始めたのが、腕時計のベルト作りです。

今ではライフ・ワーク的に端切れが出ると腕時計のベルトを仕立てるようになりました。

これが中々に奥が深く、革も牛革・爬虫類など様々な質感・色・模様がある事に気付かせてくれます。

そして、その様々な種類の革が、腕時計を引き立たせてくれるんです。

最近、1940年代の時計を手に入れました♪

アンティークの腕時計は、オリジナルのベルトが付属していない事が多く、中には腕時計の文字盤のみというのを、オークションなどでも多々見かけます。

こういったオリジナルのベルトがない場合、自分で仕立てたベルトを合わせるのは、私の楽しみの一つです♪