安らかな死・・・
20代の半ばから30代にかけては知人友人の結婚式に呼ばれる事が多かったもんですが、そろそろ50も見えようかという年に差し掛かると冠婚葬祭の「葬」の方が確実に増えるもんで、昨日は義姉の葬儀でした。
詳しい事は個人的なフェイスブックの方に書きましたので、ここでは伏せさせて頂きたいと思うんですけど、妻と結婚する前ですからかれこれ12年くらい前ですか?まぁ~色々ありました。
義姉は元々体が弱かったので普段は施設で過ごし、透析などの治療は別の病院へ通院という毎日だったんですが、11日に「今は意識もあり普通に会話もしているんですけど、心臓の波形が明らかにおかしいので長く持たないと思います。妹さん(私の妻)と一緒に来られて下さい」という連絡があり、急いで駆け付けたんですが残念ながら臨終には間に合いませんでした。
ただ、スタッフさんのお話をお聞きすると痛いとか苦しいとかは一切なく、スッと眠るように息を引き取ったとの事で、悲しいのは勿論なんですけど、それ以上に苦しみが無かった事への安堵感の方が私としては強いです。
いずれは私たちも召される事になる訳ですが、身近な人の死というのは学びですね。。。
作家・井上靖は臨終に際し、孫を病床に読んで「これが人間の死というものです、よく見ておきなさい」と言ったそうで、先に逝く人たちは残された私たちに何かを教えてくれます。。。
今はただ妻と2人冥福を祈り、私たち夫婦体が動く限りは、あの阿東の素晴らしい景色の中、彼女たちが生まれ育った家を管理していこうと思います。
詳しい事は個人的なフェイスブックの方に書きましたので、ここでは伏せさせて頂きたいと思うんですけど、妻と結婚する前ですからかれこれ12年くらい前ですか?まぁ~色々ありました。
義姉は元々体が弱かったので普段は施設で過ごし、透析などの治療は別の病院へ通院という毎日だったんですが、11日に「今は意識もあり普通に会話もしているんですけど、心臓の波形が明らかにおかしいので長く持たないと思います。妹さん(私の妻)と一緒に来られて下さい」という連絡があり、急いで駆け付けたんですが残念ながら臨終には間に合いませんでした。
ただ、スタッフさんのお話をお聞きすると痛いとか苦しいとかは一切なく、スッと眠るように息を引き取ったとの事で、悲しいのは勿論なんですけど、それ以上に苦しみが無かった事への安堵感の方が私としては強いです。
いずれは私たちも召される事になる訳ですが、身近な人の死というのは学びですね。。。
作家・井上靖は臨終に際し、孫を病床に読んで「これが人間の死というものです、よく見ておきなさい」と言ったそうで、先に逝く人たちは残された私たちに何かを教えてくれます。。。
今はただ妻と2人冥福を祈り、私たち夫婦体が動く限りは、あの阿東の素晴らしい景色の中、彼女たちが生まれ育った家を管理していこうと思います。