驚異の小川コレクション・・・
ずっと見たかった科学技術史資料コレクター・故・小川忠文氏の小川コレクション。
明倫学舎の幕末ミュージアムに展示されてるコレクションなんですが、これだけあっても6千点のうちの6百点くらいだそうで、圧巻です・・・
(※こちらの施設は有料です)
まずこれを個人でコレクションされていたのが凄い・・・(汗)
全て幕末に関する物なんですけど、清末毛利のお殿様が幼少時代に遊んでたというゼンマイ仕掛けの亀とか、恐らく当時の最先端の技術で高級品・・・スクリーンで実際に動かす映像を見る事が出来たんですが、戦後に作られたブリキの亀のおもちゃよりも可動域が多く動きも繊細で、江戸の技術の高さを感じられます♪
あと陣笠なんかも素材は和紙と革なんですが、一見すると漆の艶が強く素材が何かわからないものがあるんですよ・・・
スタッフさんにお聞きすると「当時、こういうかぶり物は膠(にかわ)に漬け込んで固めた後に漆で仕上げるんで中々見分けがつかないんですよ。ただ、戦などに使う時は木の素材は(割れる・欠ける)など縁起が悪いので使わなかったそうです」と、非常に興味深いお話を聞かせて頂きました♪
そしてありがたい事に展示品の撮影は一部を除いて撮影OKという事で、先日伺った博物館もそうですが大変寛大です。。。
いや・・・ここに居ると時間忘れてしまいます(笑)
明倫学舎の幕末ミュージアムに展示されてるコレクションなんですが、これだけあっても6千点のうちの6百点くらいだそうで、圧巻です・・・
(※こちらの施設は有料です)
まずこれを個人でコレクションされていたのが凄い・・・(汗)
全て幕末に関する物なんですけど、清末毛利のお殿様が幼少時代に遊んでたというゼンマイ仕掛けの亀とか、恐らく当時の最先端の技術で高級品・・・スクリーンで実際に動かす映像を見る事が出来たんですが、戦後に作られたブリキの亀のおもちゃよりも可動域が多く動きも繊細で、江戸の技術の高さを感じられます♪
あと陣笠なんかも素材は和紙と革なんですが、一見すると漆の艶が強く素材が何かわからないものがあるんですよ・・・
スタッフさんにお聞きすると「当時、こういうかぶり物は膠(にかわ)に漬け込んで固めた後に漆で仕上げるんで中々見分けがつかないんですよ。ただ、戦などに使う時は木の素材は(割れる・欠ける)など縁起が悪いので使わなかったそうです」と、非常に興味深いお話を聞かせて頂きました♪
そしてありがたい事に展示品の撮影は一部を除いて撮影OKという事で、先日伺った博物館もそうですが大変寛大です。。。
いや・・・ここに居ると時間忘れてしまいます(笑)