八八道具の修復メンテ・・・

詳しくは後日またUP致しますが今回はメンテ状況を。

この度、大正時代~昭和初期頃の物と思われる八八道具を譲って頂きました!!!

(本当にありがとうございます!感謝です。。。)

同じタイプの八八道具を萩市にある骨董古道具のお店・長州堂さんで譲り受けてわずか3か月。

まさかこんな短いスパンでもう一つ手に入れる事が出来るとは・・・奇跡です・・・

(もしご興味ある方はこちらをご覧になってみて下さい♪)
↓↓↓
https://bancraft.ocnk.net/diary-detail/2489

ちなみに長州堂さんで譲って頂いたのは「フラシ張り」と呼ばれたビロードで覆われた手箱で、この度譲って頂いたのは「クロス張り」と呼ばれるもの。

全体を薄い布地のようなクロスで覆った手箱です。

・・・これもまた美しい・・・

前オーナーさんが大切にされていたので非常に状態が良く、とても100年前の物とは思えません。。。

しかし、長い年月を経たものですし大人が遊ぶ道具ですからどうしても傷みが少しありまして、そこは例によって私が修復させて頂きました♪

手を入れるとですね、これを作った職人さんがどういう作業をしたのかが見えてくるんですよ。

例えばこの留め金具。

縁に沿ってとても小さいドットのような点を打ってありますが、打った数や打ち込みの深さが微妙に違うんです。

これは一つ一つ職人さんがタガネで打った証拠ですね。

大量生産でプレスして一気に作るのであれば全て均一なはずですが、これは微妙にズレがあるんです。

あと手箱全体のクロス張り。

これも全て手張りです。

こういった職人さんの仕事が見えてくるのが何とも楽しい♪

本当はこの作業はお盆のお休み中に楽しみながらやろうと思っていたんですが、あまりに嬉しすぎて休み前にほぼほぼ作業を終えてしまったという・・・(苦笑)

今でこそ「八八」と言っても知る人は少ないですが、明治~昭和初期にかけてこの八八は大人の間で大流行した日本の遊びです!

メンテ後の全貌はまた後日・・・